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2014年 03月 13日

戦真館 ネタバレ感想 【相州戦神館學園 八命陣】

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ネタバレ満載感想 
クリアしてない人は ブラウザバック!
ネタバレされてもおーけーだぜって人はそのままどうぞ(・v・ )



















まず作品単体としては相当面白い部類に入るんだけども
どうしても同じ作者ということでDies iraeと比べて見てしまうのがアレですね(。ŏ_ŏ)

製作期間が段違いなうえに
段階的に発売してるから
ユーザーの意見やらでここはどうなってるんだ?
みたいなとこをより細かく追求しつつ完全版って感じで
かつCS化で更に細かくドラマCDで補完してた部分もゲームにした訳だから

1作品でそれに並ぶのはなかなか難しいよね(。ŏ_ŏ)

神咒神威神楽とトントンってとこかなー
神咒はDies要素にかなり頼ってる感もあるけども(・v・ )

ということで最初は気になった点から

まずキャラ毎の掘り下げ度が違いすぎる気がするかなー

聖十郎とか壇狩摩とかは能力も含め大分考えられてると思うけど
キーラとかは人と人を繋げてる的なあれで人外?人獣って設定は最初からあったと思うけど関わり方が大分おざなりな気がしないでもない

最初から多少のかませポジ臭はしてたけど
各ヒロインとの対決的にかませで終わっちゃだめだよね

だからその辺で 対の相手の鈴子もなんかあっさり感がある
殺人無痛症?だっけ そういったことに特に感情が動かなくて自分は人ではなく獣なのでは?っていう葛藤
キーラはキーラで鋼牙の仲間が大事っていう人の心を持ちつつ父親の狂気で人外のモノになってしまった
っていうお互いの対比が最終対決でなんかすごいあっさり終わった感がある
というか
キーラがただの外道というか妹やら鋼牙の兵をただの駒として扱っていたなら鈴子が正すっていう感じで一応締まったとは思うけど
キーラが四四八並に仲間は大事って思ってて空亡に対抗するため仕方なくより強固な融合?をしたとこで「仲間は犠牲にしていいものじゃない」ってのは少しひっかかった 
したくてしてる訳じゃないしキーラの目線からしたら否応ない状態だったしそこを責めるのはちょっと酷かなと
あの状況で何もしなかったらそれこそ空亡にそのまま殺されてた訳で、あの融合も妹達は犠牲だって思ってないかもしれないし的な
鈴子よりキーラに感情移入して終わった感がある
@空亡の本震を耐えるために融合をとったキーラと晶がいなければ死んでた鈴子っていう対比はどうなのかっていう
仲間の力って言えばもちろん聞こえはいいけどもそこも鈴子があっさりした一因

まぁ鈴子自体はいいキャラしてたと思ふ

@キーラはどうやって四四八と接続したんですかっていう話な
いくら壇狩摩が茶々入れて記憶喪失になったり、初期設定が曖昧になったって言っても完全なる無関係だったのにどうやって?っていう
盧生との繋がりってそんなあっさりしたものなのか 
甘粕とキーラの父親が関係者だったから邯鄲法自体を知っててもおかしくないけど聖十郎しか接続出来ないんですよね?
で別に四四八と繋がってる設定必須じゃないしね 最後に統合するときに難易度があがる要因にはなってたけど
結局四四八ならそんなもんは苦痛だが出来ないものではない みたいな締め方だったよね
その辺のあれも結局聖十郎のトラウマを克服する的なアレで印象薄いし初めから甘粕の眷属で良かったのでは?

ロムルスレムスも妹ってこと以外全然触れられてないしなー
キャラ説明のとこの二身一体だから戟法と咒法を高レベルで両立してるってのが出てきたのは
結局キーラとの三身一体?時だから完全に初期プロットから変わってますよねこれ

ロムルスレムスの空気化のもう一つは最初の鈴子相手のビームね
あんとき何も自覚してなかった淳士に割りとあっさり防がれたのもあるかなと
本編で活躍シーンがあれば別だけど他に咒法使ったシーンがほぼないから
あれは戯れだったから(震え声 がネタと笑えないことになってしまっている感がある


他に気になったのはプロローグ関連とか最初の戦闘とかかなー

四四八が
「嗤うかよ、俺の邯鄲(ユメ)が不純だと?」
たとえば、元々弱かったものが無理に強くなった場合であるとか。
「あるべき型に嵌っていない。お前はそう言うのかよ」

とか 
その辺の甘粕関連とか

@最初の4層でのいざこざの時に
狩摩が
「おまえの邯鄲は危ういけぇ、邪魔臭ォなるかもしれんじゃろ」とか

結局四四八の邯鄲って対甘粕時の
「仲間の力を借りるため、千の信へ至るため戦の真だ!」
ってやつでしょ
狩摩のはまぁ相手が狩摩だしどうとでもとれるあれだけど
あるべき型に云々はなんだったのか

甘粕自体もプロローグのは水希目線の語りだったから
単純な勘違いなんですかね?

@結局プロローグは邯鄲の夢における1週目のはずなのに
ここで神野と水希はもう既に周回した的な会話になってるのはおかしいよね
水希の邯鄲の時間逆行で記憶に齟齬的な?

他には
水希が自分に枷つけてるって感じだから
水希√まで基本空気よね 
それで今回は敵とヒロインが対になってるから
神野も結構空気だよね
体験版とかPVだとうぉぉぉぉってキャラだからか
本編だとすごい地味に感じる

それでいて鈴子同様最終決戦もあっさりだから
神野共々空気感が拭えない

PV3で
ずっと空席であった最後の犬士ーー
だがその座は何より重く、この悪魔からはかけ離れている

ってので神野 というか 信明くんが最後の犬士なのかと思ったら
別にそんなことはなかったよね?
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 って結局
四四八、晶、鈴子、歩美、栄光、水希、空白、淳士 だよね?

でもPV3の感じとか見るに 信が空白でそこが信明くんだよね

どっかで見た 最初は信明くんが兄って設定で
水希が悌 淳士が考 信明くんが信 だったんじゃないかってのが割りと当たってる気がする
「孝」はよく父母に仕えること、「悌」は兄によく仕えること
淳士がやたら鈴子の親父さんと絡みがあったのはこの辺の名残り説

詠唱も全員が八犬士の名前言うのかと思ったら四四八が何人も言うよね

信明くんもポっと出で 設定が設定だから
なんだろうすごい純粋で良い人なんだろうけど
悪く言えば シスコン拗らせて切腹した人になるよね
水希がほぼ空気で最初に匂わせてたとは言え突如こうこうこういうことがあってって駆け足で
説明が流れるからなんか置いてけぼり感があった

と 気になったのはこんな感じ

これらを差し引いてもやっぱ戦闘は燃えた

淳士対幽雫 はどこも熱い

左腕云々の協力強制の話を例で出してたけど
正田卿ならそのままで終わらずにそれを誰かしらに絡ませてくると思ってたら幽雫だったね
四四八を破段にあげるときのあそこで少し触れたから、もしかして・・・ってうすーく思ってはいたけど
あそこら辺の協力強制は燃えた

淳士のユメと幽雫のユメの対比もいいし
百合香がお花畑だったのがアレだけどもまぁそれも含めて
淳士と幽雫の対比が燃えたし最後の幽雫が百合香を諭す?とことかあれは良かった


↑で鈴子とキーラが云々言ってるけど
最初の7層でのタイマン時の
「あんたは、人界(ここ)に住む気がないと言うのね!」
「当たり前だ」
汝、非人なりや? 応とも、我は獣なり。

の瞬間 うわー 協力強制だ ってぶわっと鳥肌たった

鈴子√を最初にやったってのも大きいけど あの瞬間のゾクゾク感たらなかったね


聖十郎のあれも
そりゃ誰でも嵌るだろう と
敵意でも同情でもそういった聖十郎に対して感情を持った結果
知ろうとする感情もついてきて完全に嵌るっていう

格が云々ってのを除けば獣殿以外は嵌め殺せるってのは上手く出来てる
メルクリウスやら波旬やらはいけそうな気もするけども 波旬は一応敵意だから駄目かね

で それでいて晶による過回復でってのも良いと思う

聖十郎に対する意趣返しというか 
色々なすごい噛み合っているというか

あそこの声優さんの演技もいいしね

空気が旨い!


壇狩摩も良かった
というか神祇省勢が皆扱いいいよね

狩摩の急段も将棋云々の嵌めるとこから良いうえに

壇狩摩がこんなことするわけがない っていう協力強制 ってのがもうね

@中の人がいいね 広島弁がすげーかっこよく聞こえた

壇狩摩の裏は絶対取れん っていうのの裏づけがあるのかなとちょっとは思ったけど
そこにすら囚われないのが壇狩摩 ていう 波旬的なアレですね

神祇省勢力で言えば

泥眼こと野枝さんね

キャラ紹介出たときから割と 泥眼=野枝説はあったよね
野枝の説明が何の変哲もない少女で非戦闘員に見えるのだが・・・?
ってなっててそう見えるってことは栄光を凌ぐキャンセル使いで
作中に出てる屈指のキャンセル使いといえば泥眼だから 的なね

ということで実質 仲間の8人目だよね

途中色々あっての 現実での対空亡での栄光とのあれがね
予想は出来たけどあそこは良かった

@栄光の覚醒も良かった

最初の方で淳士とかと話してた相手を殺す覚悟が云々みたいので
なんだかんだ覚悟を決めて雄雄しくなるんだろ って思ってたけど

栄光らしい覚悟の決め方というか
淳士とかとは違う方向に覚悟を決めるというかね すごい良かった



次いで
怪士 こと 曽禰玄心 

狂ってるっちゃ狂ってるけども
あれだよね ベイに近いよね
望んでも望んでもそれが手に入らないっていう

ただベイと違うのは それが結果 良い方向へ行ってるってとこね

4層での対聖十郎 のとこはこれ以上ない采配をしてるのも流石壇狩摩

強い相手を求めてそれを殺したいっていう聖十郎のあれに嵌りそうで嵌らないようなあれだし
殺すことを禁じてるから尚の事嵌らない 
更には駒だと自覚して自分の感情を殺してっていう

あとスレで見た

受け継がれた暗殺者の技術と性を有していても己を常に律して殺人を一度も犯さず
動乱の世において陛下の護衛を勤め上げて、平穏の世にあれば八幡神社の神主を勤め上げた稀代の英雄がいるらしい。

これ好き

最後に

他2人と比べると影が薄い夜叉

それでも鈴子と共闘とか 百として?色々出番もあったし
他の勢力に比べると遥かに優遇されている

作品通して見ても

護国のためというか 目的のための行動になっているのは神祇省だけだよね
まぁ方法が適当なんだけどもそれでも正しい道に行くのが壇狩摩


@は剛蔵さんね

まさかDiesの練炭司狼ばりの喧嘩があるとは思わなかった

あそこの喧嘩と
最後の聖十郎の締めは本当に良く出来てると思う

単純に夢叶わず絶望ではなくて 
あれを絶望と感じてしまう聖十郎という締め方


@は作品通してだけど

魅せ方が上手い

ループモノだってのは予想されてたというかわかってたし
最初にループしてるって水希が言うし
ループはしてるものだって理解させておきながら

邯鄲法によるループ と 水希のユメによるループっていう2つがあることで
ループに対してミスリードが生まれているっていうか

この辺の謎が見えてくる晶√を3番目にやったからかもしれないけど
聖十郎の手記の辺りがすごかったね

5層が四四八として生まれた時代だから~とか
あー そういうことかー って色々見えてきて
そこから水希√クリアまで突っ走りました



と そんな感じで 思い出し思い出し
気になった点と良かった点を綴ってみました

他にもここがこうとか思ったとこ多分いっぱいあるけど
鮮明に思い出せない(。ŏ_ŏ)

もう一周して改めて見てみるか


と まとめると

やって損はないどころか 正田卿作品が好きならやったほうがいいレベル

敵側が主人公側より輝いてるかもしれないけど
それはもう正田卿作品の一つの味かなっ!

多分話考えるうえでまず敵から考えてるっぽいから
そっちのほうがより深い設定になっちゃうんだろうね


そんな感じです

また他にも書きたいこと思い出したら書くかも知れない!





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by aster-naru | 2014-03-13 23:36 | 現代視覚文化 | Comments(0)


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